忍者ブログ

★黒猫宅急便★ver.3

( *´艸`) いらっしゃいまし

20年4月16日(木)半人半魚の妖怪 アマビヱ

アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。
光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
そんな アマビエ が最近話題になっているんだって!?


流行するきっかけとなったのは、妖怪掛け軸専門店「大蛇堂」のツイート
新型コロナウイルスの感染拡大に触れた上で、とアマビエを紹介。
ここから、新型コロナウイルスの感染が終息することを祈願して、ネット上には次々にアマビエのイラストが投稿されていっているんだと。



アマビエ
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたという。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。 その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。


この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。

拍手

PR
ランキング参加中!