21年1月12日(火)ベンタブラック
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
21年1月12日(火)ベンタブラック
最も黒い物質と言われていた「ベンタブラック」。
Vertically Aligned NanoTube Arrays(垂直に並べられたナノチューブの配列)の頭文字。
カーボンナノチューブから構成され、可視光の最大99.965%を吸収する物質。
光が当たるとそれを跳ね返さずチューブ内を何度も屈折させ、最終的には吸収され熱として放散される。
画像は、アルミにベンタブラックがコーティングされたものらしい。
黒すぎて、人間の目では形の判別ができず、アルミの凹凸が全く分からない。
画像に黒色でベタ塗したみたいに見える Σ(・ω・ノ)ノ!
さらに驚いたことに、2019年9月 マサチューセッツ工科大学(MIT)が、この「ベンタブラック」よりもさらに黒い物質を発見したとのこと。光の吸収率は、99.995%でおよそ10倍も黒いんだって!
これらは、望遠鏡の迷光防止や赤外線カメラの性能向上などに使われる。
感度が向上すると、遠い僅かな星の光も捉えられるなど宇宙業界からは注目されているらしい。
Vertically Aligned NanoTube Arrays(垂直に並べられたナノチューブの配列)の頭文字。
カーボンナノチューブから構成され、可視光の最大99.965%を吸収する物質。
光が当たるとそれを跳ね返さずチューブ内を何度も屈折させ、最終的には吸収され熱として放散される。
画像は、アルミにベンタブラックがコーティングされたものらしい。
黒すぎて、人間の目では形の判別ができず、アルミの凹凸が全く分からない。
画像に黒色でベタ塗したみたいに見える Σ(・ω・ノ)ノ!
さらに驚いたことに、2019年9月 マサチューセッツ工科大学(MIT)が、この「ベンタブラック」よりもさらに黒い物質を発見したとのこと。光の吸収率は、99.995%でおよそ10倍も黒いんだって!
これらは、望遠鏡の迷光防止や赤外線カメラの性能向上などに使われる。
感度が向上すると、遠い僅かな星の光も捉えられるなど宇宙業界からは注目されているらしい。
PR