7月5日(木)主要国3中銀が金融緩和
中国、欧州、英国の中央銀行が5日、1時間足らずの間に相次いで金融緩和に踏み切った。
英中銀(BOE)は政策金利は据え置いたものの、資産買い入れ枠(QE2)を500億ポンド増額を発表。
ここで驚いたことに、英中銀の発表とほぼ同時に、中国人民銀行(BOC)が利下げ発表
そして、欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利を過去最低の年1・0%から0・25%引き下げ、年0・75%にすることを決めた。
さらに、「引き続き適切な金融政策運営に努める」と表明も。
さてさて、どうなるのやら
英中銀(BOE)は政策金利は据え置いたものの、資産買い入れ枠(QE2)を500億ポンド増額を発表。
ここで驚いたことに、英中銀の発表とほぼ同時に、中国人民銀行(BOC)が利下げ発表

先月に続いて新たな利下げで、預金基準金利を25bp下げて年率3%、貸出基準金利を31bp下げて年率6%とした。
そして、欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利を過去最低の年1・0%から0・25%引き下げ、年0・75%にすることを決めた。
デポジット金利、Lending金利は、全てカット。
2週間前には、「オペレーション・ツイスト(ツイストオペ)」を延長し保有証券の残存期間を延ばした米連邦準備制度理事会(FRB)。
バーナンキ議長は、必要ならば追加措置を取る可能性も示唆している。
来週、金融政策決定会合を控えた日本銀行の白川方明総裁。

日銀は「強力な金融緩和を推進している」と言明。2週間前には、「オペレーション・ツイスト(ツイストオペ)」を延長し保有証券の残存期間を延ばした米連邦準備制度理事会(FRB)。
来週、金融政策決定会合を控えた日本銀行の白川方明総裁。
さらに、「引き続き適切な金融政策運営に努める」と表明も。
さてさて、どうなるのやら

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