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( *´艸`) いらっしゃいまし

4月6日(水)自由報道協会

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4月6日(水)自由報道協会

福島第一原発 ここ数日の流れ。

4月2日(土)
2号機の取水口付近の電源ケーブル用ピット内に、亀裂が発見された。


さらにこの亀裂から、海に汚染水が流れ込んでいるとのこと。


ピットとトレンチは配管でつながっているため、この水は2号機タービン建屋地下で見つかった高濃度の汚染水だと考えられている。


特殊なコンクリートで止水処置を試みるも、効果は得られず。



4月3日(日)
コンクリートでの止水処置がうまくいかなかったため、オガクズ・新聞紙を投入。
その後、吸水ポリマーも投入するが止水には至らなかった。



4月4日(月)
2号機ピット付近からの漏水、その流出経路を特定するために、乳白色の粉末(バスクリン)を投入。

しかし、着色水は亀裂から出ない
ということは、別のところから水が漏れてるのか……



4月5日(火)
そこで、今度はピットしたの砕石部に、トレーサー(着色用粉末)を投入したところ、海へ流れ出ている水にトレーサーが含まれていることが確認。流出箇所が特定できたため、止水措置としてピット周囲に水ガラスが注入された。



4月6日(水)
そして、今日の午前5時過ぎに流水の停止が確認された。
ふぅ~

通電以外、ずっと悪化の報告しかないぞ
次はどこで何が起こるのやら……



そうそう、4月4日(月)は、もう一個大きなことが。
原子力法第64条が適用され、2号機タービン建屋とトレンチに滞留している高いレベルの放射性廃液を受け入れるためのやむを得ない措置として、低レベル放射性廃液を海洋投棄することに決まったんだけど……


当初の予定では、4月5日より投棄開始だったのはずなのに、4月4日に決行され、
さらに、それまで話になかった5・6号機のサブドレンピット内の汚染水1500トンも海洋投棄するという報告もあった。
そして、今回投棄する低レベルの汚染水の放射能は、約1700億ベクレル(国が定める濃度限度の100~1000倍

どこが低レベルなのか
(後にわかったことだけど、どうもこれは東電基準らしい……)


そんなこともあって、当日夜の会見は大荒れ。
東電会見で、まっとうな質問をぶつける日隅一雄(オレンジの襟)。
それと、前列で静まり返る大手マスコミ記者クラブ
 
下記動画は、上記会見の様子。

Video streaming by Ustream
また、隣国の韓国 等では、汚染水の海への放出についての通報がなかったと反発の声があがっているとのこと。
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!




それとは別に、今日は、自由報道協会関連の放送があったのでご紹介。
これらを信じるも信じないも、あなた次第
(これまでの会見をずっと見てきた人なら、かなり分かるかと……)


まずは、「鳩山由紀夫 前首相勉強会」。
テーマ:上杉隆(フリージャーナリスト)ら、自由報道協会による「原発事故」取材の報告。

(クリックで動画が見れるよ。コメントオフ推奨)

(こちらが、上杉隆

(右側、前首相 鳩山由紀夫


政府・保安院・東電の会見、海外メディアのサイトなんかを見てきたので、結構わかる気がした。


それに引き続いて行われたのが、主催:自由報道協会「上原春男氏共同インタビュー」
 
(クリックで動画が見れるよ。コメントオフ推奨)

(福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者 上原春男
 

さらさら~っとスゴイ事を言ってますwww

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