サッカー日本代表は２６日、５大会連続のワールドカップ（Ｗ杯）出場を懸け、敵地でアジア最終予選のヨルダン戦に臨む。 先に行われたオーストラリアとオマーンの一戦が引き分けに終わったため、日本はこの試合、引き分け以上でＷ杯出場が決まる。


＜日本代表スタメン＞ GK 1 川島永嗣
DF 6 内田篤人
DF 15 今野泰幸
DF 22 吉田麻也
DF 5 酒井高徳
MF 7 遠藤保仁
MF 17 長谷部誠
FW 9 岡崎慎司
FW 10 香川真司
FW 8 清武弘嗣
FW 18 前田遼一


＜ヨルダン代表スタメン＞ GK 1 アメル・シャフィ
DF 15 シャディ・アブハシャッシュ
DF 16 バセム・ファティ
DF 19 アナス・バニヤシーン
DF 8 ムスタファ
MF 6 サイード・アルムルジャン
MF 13 バニアテヤ
MF 7 アメル・ディーブ
FW 9 オダイ・アルサイフィー
FW 10 アハマド・ハイル
FW 23 サフラン



日本ボールでキックオフ。
序盤からボールを支配する日本。しかし、ピッチコンディションの悪さ等から、なかなかチャンスを活かすことができない。


試合はこのままスコアレスで折り返すのかと思っていたら、、、
前半４６分 A・ディーブの左ＣＫ。右足で蹴った鋭いボールにバニアテヤが頭で合わせ、強烈なヘッドがゴール右に決まってしまいヨルダンが先制！ Σ（￣Д￣;）がーんっ!
終了間際での失点・・・これは痛い



後半は、ヨルダンボールでキックオフ
前半で１点リードしたヨルダンは、引いて守り、カウンターをしかけてくる。そのため、日本がボールを持ってもなかなかシュートまで持ち込めない

後半１５分 A・ディーブのパスを受けたハイルがドリブルで右サイドを突破。ディフェンスをで振り切って、ゴール前に侵入。飛び出してきたＧＫ川島の動きを冷静に見て、左足で流し込む。ヨルダンがカウンターから追加点を奪う こ、、、これがアウェイ
さすがに、２点ビハインドは厳しいゾ


なんとかまずは１点を返してクレ
そう思っていた後半２４分 縦パスを受けた清武がアウトサイドでＤＦラインの裏に絶妙なパス。走り込んできた香川がＧＫと１対１になり、冷静に右足で蹴り込む。 日本が反撃のゴールて１点差に迫る


さらに、後半２６分 右サイドを抜け出した内田がペナルティーエリア内でアブダラー・デイブに倒されＰＫのチャンスを得る。なんか流れが来てるぅー

PKキッカーは遠藤。 決めてくれえぇぇぇぇ


が、、、
ゴール右隅を狙ったシュート、ＧＫシャフィの好セーブに阻まれてしまった 敵ながら、見事なセーブだった


ここは、決めてほしかった


日本は、その後も猛攻に出るが、敵ゴールネットを揺らすことができず敗退。 日本の５大会連続Ｗ杯出場は、次戦へ持ち越しとなった。


次戦は、６月４日にホーム（埼玉スタジアム）でオーストラリア戦。 ホームでオーストラリアを破り出場を決めるっていう最高のシナリオじゃないですかぁ～
ガンバレ　日本


それはそうと、このヨルダン戦でレーザー照射があったね
見てて確認できた部分だけでも、前半３８分過ぎのヨルダン側ＦＫの場面で、川島に照射。

後半２５分過ぎの遠藤のPK場面でも再び照射。 こういうのって、本当やめてほしいですね。