１６日、横浜国際総合競技場でトヨタ・クラブワールドカップの決勝が行われた。南米代表のコリンチャンスが欧州代表のチェルシーを１－０で破り、優勝 見逃してしまった・・・



試合の方は、前半は互いに得点を奪えなかったようだ。

しかし、後半２４分、パウリーニョが右サイドからゴール前に斬りこむと、ダニーロにパスを送った。受けたダニーロがシュートを放つと相手ＤＦにあたりボールはゴール前にこぼれた。これをゲレロが頭で押し込み、均衡を破る先制点。 このゴールが試合を決める決勝点となった。


コリンチャンスは、第一回大会以来の制覇で、欧州勢の連覇は５でストップ。 大会は来年から２大会、モロッコで開催。


ちなみに３位決定戦は、北中米カリブ海代表のモンテレイ（メキシコ）が ２―０ でアフリカ代表のアルアハリ（エジプト）に勝った。