夕方過ぎ、ニュース を見て驚いた
午後2時46分頃、三陸沖でマグニチュード 8.8（３月１３日、マグニチュード 9.0 に修正）を記録する大地震が起きていたらしいのだ
（2011年東北地方太平洋沖地震と気象庁が命名）

発生時刻　：　3月11日 14時46分 震源地　：　三陸沖 位置　：　緯度 北緯38度 経度　：　東経142.9度 震源　：　マグニチュード Mw 8.8 （3/13 Mw 9.0 に修正）            深さ　：　約10km

震度７なんて……初めてみた。
でも、気象庁の使う震度階級は、最高で７。
もっと上の階級があれば、それ以上になっていたんじゃないだろうか……



また、三陸沖での地震発生以降、東北から関東の広範囲を震源とする余震？連動地震？が発生している模様。
下記画像の太平洋プレートと北米プレートの接触部分の地殻変動のため、広範囲における連動地震が起きているのか


関東でも震度５
東京都港区の東京タワー頂上部のアンテナが曲がったらしい……

昨日から知り合いが東京へ行っているので、安否が心配だったが……
大丈夫なようで、良かった。



けど、各地では、地震に続く２次災害が発生。
全国規模に及ぶ津波


地下水の高い砂地盤が、振動によって液体状になる、液状化現象

そして、火災 
とくに、千葉の石油コンビナートの火災は、恐怖をおぼえた。

千葉県市原市五井南海岸のコスモ石油の千葉製油所から火が出て……

隣接するチッソ石油化学五井製造所のガスの配管が破裂し、爆発炎上

さらに、東京電力福島第１原発で放射能漏れ の恐れ。
地震のために運転が自動停止したが、水を注入して冷却する 「緊急炉心冷却装置（ＥＣＣＳ）」 が作動していないらしいのだ。このままでは、原子炉内の水位が低下し、燃料棒が露出して放射能が漏れる可能性があるのだと……


政府は、１６時３６分 原子力緊急事態宣言 を出し、原子力災害対策特別措置法に基づき、半径３キロ以内の住民に避難指示を出した。



遠く離れた場所から、ニュースを見るだけでも恐怖を覚えるのに、
情報源もなく、あらゆる災害が起こる中で、被災者の方たちは不安な気持ちで過ごすことになる……

今すぐに力になることはできないが、全ての方々の無事を心から祈ります。