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★黒猫宅急便★ver.3

( *´艸`) いらっしゃいまし

2月15日(金)ロシアのチェリャビンスクに隕石落下

エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒に、ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近に隕石が落下。
チェリャビンスク州などウラル山脈中南部一帯で観測された。


直径17mの小惑星は地球の大気圏に突入し、現地時間9時15分(協定世界時3時15分・日本時間12時15分)、強い閃光を放ち煙の尾を曵きながら落下。
隕石の落下の痕跡で見られる煙のようなものは、隕石の表面が大気との断熱圧縮で高温となり蒸発し、それらが冷却凝固した細かい粒子が見えている隕石雲と考えられている。隕石雲は、低空では大気中の水蒸気が微粒子に結露して水滴化し、まるで雲のように見える。


火球はその後9時20分26秒に、上空15kmから50kmで爆発し、複数の破片に分裂して落下した。
隕石が大気圏を超音速で通過し、更に大気との圧力に耐え切れず分裂するという2つの現象によって発生したソニックブームによって、チェリャビンスク、ズラトウスト、コルキノ、トロイツクなどが被災。
衝撃波は分裂による閃光が確認された後、数分かかって到達。


隕石落下や衝撃波関連の動画がたくさんあがってるので見てみたけど、衝撃波って凄まじいね。これでも上空数十キロと高い位置で爆発が起こったので、エネルギーはかなり小さかったほうらしい・・・

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