小惑星「2012 DA14」は、2012年の2月23日に発見された小惑星。 スペインのラサグラ天文台で発見され、大きさは現時点での推定で直径45mほどで、重さは推定１３万トン。


日本時間１６日午前４時２５分ごろ地球に最接近。 静止衛星「ひまわり」よりも近い上空２万７７００キロを無事に通り過ぎた。これほどの大きさとしては、観測史上最も近づいた小惑星となった。


「2012 DA14」は、今回だけでなく、2020年と2082年にも地球に最接近すると予測されているらしい。今回の接近で軌道が変化するので、今後地球に衝突するかどうかの予測はまだ立てられないとのこと。地球に衝突する確率は、0.031％（累積数値）とのこと・・・