３月９日（土）２月の米国雇用統計

昨日８日（金）は、米雇用統計の発表があった。

ドル円は、東京時間に95.40円台に上昇し、2009年8月以来・約3年半ぶりの高値をつけた。欧州時間に入っても、米雇用統計に対する期待感から値を上げ、95.80円台に。

そして雇用統計は予想を上回る結果となり、ドル円は一時96.564円の高値をつけた。
２月の非農業部門雇用者数は前月比２３万６０００人増と予想を大幅に上回り、失業率も７．７％と２００８年１２月以来の水準に低下した。

＜２月　米国雇用統計結果＞
◆2月非農業部門雇用者数（前月比）
前回：11.9万人
予想：+16.5万人
結果：+23.6万人

◆2月民間部門雇用者数（前月比）
前回：+14.0万人
予想：+17.0万人
結果：+24.6万人

◆2月失業率
前回：7.9％
予想：7.9％
結果：7.7％

1ドル＝１00円も視野に入ってきたかな

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